Scab

🔗Inner Child
🔗Inner Child

以下フィクションストーリー


かさぶた


はがれおちるまで


まってた


だけど


また


おなじとこきずつけて


なおりがおそくなる


いつものことと


あきらめ忘れようとした



よくみたら


きずがふかくなってた


バカなじぶんとせめて


にがわらい。


鏡をみたら


かなしげなじぶんがそこにいた


なにもかなしくないのに


なんでかな?とおもい


笑顔になれる方法をさがした。



だれのせいにもしていない


じぶんの心を移す顔


『うん。満足ごきげん♪』


それをつづけてたら


人から嘘つき呼ばわれされた。


そのりゆうを考えてるうちに


じぶんの顔が曇ってるきがして


鏡をみたら


どんよりしてた。


それをだれのせいにも


してないじぶんの心


それを映さなきゃ


また顔を磨いた


さらにきれいにひかった


うん。よしよしと心 満足。


これでもう大丈夫と思った。



でもまた人から


『嘘つき』と言われた。


おなじことのくりかえし


くりかえし




ねむれない夜


ふと気配を感じた


幼かった時の自分。


ひざをかかえて泣いていた


『どうしたの?』ときいたら


『かさぶたになりかけて

きずがなおりかけてたとき

じぶんできずつけたんじゃなくて

ひとからきずつけられた』


それをわかってくれなくて

ずっとかなしかった


だからわらっても

ないてるようにみえて

『うそつき』よばわれされて

またきずついた


きれいなかおは

きみのじこまんぞく

ほんとうのきみはぼく


そのぼくは

ずっとないてる

独りでないてる


きみにきずいてほしくて

ないてる


だけど

そのたびに

きみはかおをみがき

えがおをつくる


それをみて

ぼくはまたかなしくなる


かなしくなる


かなしすぎて

うそつきなきみが

きらいになる


ほんとうは

いちばんすきになりたいのに…



黒太文字が

心の中の自分

インナーチャイルド


このインナーチャイルドを


癒してくれるのが


インナーセルフです。



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